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3月 8. 2021 パートナー出産妊娠

助産師さん・看護師さんがオススメする正しい妊活のススメ

不妊のカップルは10組に1組ともいわれていますが、近年は妊娠を考える年齢が上がっていることもがあり、実際はもっと高い割合だといわれています(参考文献1)。

今回は、まだ不妊といわれたわけではないが、そろそろ赤ちゃんがほしいと考えているカップルに向けて正しい妊活についてお話します。是非参考にしてくださいね。

●自分の生理サイクルを知る


まず、女性は自分の生理サイクルを知ることから始めましょう。生理の初日を生理周期1日目として、次の生理の前日までが一つの生理周期です。通常、生理周期は25〜38日です(参考文献2)。基礎体温を測りグラフにつけると、ある程度のホルモンの働きを見ることができます。便利なアプリもありますので利用してみてください。

●自分の生活環境を知る

日々の自分の生活環境を知り、改善していくことも大切です。

①栄養

ひどい偏食や不規則な食生活は、健康にも良くありません。赤ちゃんを迎えたいカップルは、自分の食生活から見直してみましょう。食材やサプリメントなど「〇〇が良い」と妊活に効果があると聞くと、そればかり摂ると他の栄養が不足してしまいます。どの栄養素もバランスよく、色々な食材から栄養を摂ることがおすすめです。

②睡眠

睡眠時間や睡眠の質はいかがでしょうか。夜遅く寝る、朝も遅いとなると、食生活をはじめ1日のリズムが崩れてしまいます。
女性ホルモンを保つためには、十分な睡眠も大切です。仕事があり、忙しい毎日の方もいらっしゃると思いますが、入眠しやすく質の良い睡眠のために、ベッドに入ってからのスマホをやめることから始めてみてはいかがでしょうか。

③嗜好品

喫煙は、妊娠や出産に悪い影響があることがわかっています(参考文献3)。もし、喫煙している場合は、この機会に禁煙することを決断してみてはいかがでしょうか。2006年から禁煙治療に保険が適応されています。

また、妊娠中のアルコールは厳禁です。妊活時期から少しずつ減らしていくのも良いでしょう。パートナーの方は、一緒にお酒を控えたり、女性の目の前でアルコールを飲まないようにするなどの配慮ができるといいですね。

●パートナーと子どもについて話す

すぐに妊娠を希望するか、何人くらい子どもがほしいかということについてパートナーと話し合っておくことが大切です。妊娠したら、仕事や家事分担をどうしようかということも視野に入れておくといいですね。また、妊活をしてもすぐに妊娠できないこともあります。不妊治療についても情報を集めたり話し合っておくことはおすすめです。

●まとめ

正しい妊活のための基礎知識をお伝えしました。妊活は、妊娠に向けて夫婦で取り組むことです。まずは自分の身体について知り、必要に応じて改善していくことから始めましょう。

【参考文献】
1. 産科婦人科学会「不妊症」
2. 産科婦人科学会「HUMAN+」
3. e-ヘルスネット「喫煙の妊娠出産などへの影響」
4. e-ヘルスネット「禁煙治療ってどんなもの?」
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WRITER PROFILE

ツキとナミ 運営事務局
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