子育て
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災害と子どもの心のケアについて大切な4つのこと
今回から3回にわたって、災害と子どもの心のケアについてお話します。災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。災害に備えておくことは非常に大切です。その上で、災害に遭ってしまった場合の子どもの心のケアを中心に紹介していきたいと思います。 災害とは 災害とは、自然災害(地震・台風など)や人的災害(紛争・交通事故など)をいいます。 心の傷 身体に傷を負っておらず実際に災害を体験していなくても、身近な人が災害で亡くなったり、テレビなどの映像を見たりして衝撃を受けると心の傷となることがあります。これを「トラウマ」「心的外傷」と呼びます。 被災した子どもにはどんなことが起こるか 子どもは被災した後、起きたできごとを十分に理解できず戸惑うでしょう。戸惑っている気持ちをも表現できないことも多いものです。どのように表現すればよいのかがわからないのです。 世界では、様々な自然災害や紛争が起こり、難民キャンプや避難場所に避難している子どもたちがいます。避難さえできず、子どもを十分にケアできる場所がないことも多くあります。また避難できたとしても、避難場所やキャンプ内での差別、レイプ、暴力などが横行していることも事実です。 避難している人たちの中でこのようなことが起こり、女性や子どもが被害を受けていることが多い傾向です。狭く閉鎖的なコミュニティのため、外部にその状況が出づらい状況です。残念ながら、阪神・淡路大震災のときも性暴力の被害が報告されています。
もっと読む11月 8. 2021#SDGs -
朝起きられない…子どもの起立性調節障害とは?【後編】
前回は、1年間続いた娘の体調不良が、起立性調節障害によるものだったということをお伝えしました。(朝起きられない…子どもの起立性調節障害とは?【前編】) 診断後、漢方を処方してもらい、しばらく様子を見ることになりました。今回は、起立性調節障害と診断されてからの生活をお伝えしたいと思います。同じ病気を抱える子どもたちや親御さんたちと気持ちを共有できればいいなと思っています。 思わぬ副産物 効率の良い勉強法が見つかりました 毎朝、早く支度をしなさいと怒りまくっていましたが、さすがにそれはなくなりました。 ですが、休みが続いたり、遅刻ばかりしていると、学校での勉強が遅れるのではないかと心配になるのが、親心です。とにかく、大幅に勉強が遅れないようにと、教科書に沿った形で勉強できる4教科がセットになったドリルを購入し、学校を休んだ日は、教科書を見ながらそのドリルをしていくことにしました。 起立性調節障害から来る体調不良により、なかなか登校できず、勉強に遅れてしまうことで不登校を招いてしまうこともあるようです。できるだけ、そういったことにならないために不安の種を取り除いていくことが、子どものストレス軽減にもなるように感じました。 自律神経の不調はストレスも大きく関わっていて、できるだけ、ストレスをためない生活をすることが大切なのです。そのため、その日のうちに勉強する量は決めず、好きな教科からできる分だけ勉強するというスタイルを取りました。
もっと読む7月 29. 2021#体験談 -
朝起きられない…子どもの起立性調節障害とは?【前編】
最近、増えている子どもの「起立性調節障害」。小学生から高校生までの思春期に多い病気らしく、近年増加傾向にあるようです。 実際のところ、増加傾向にあると言いましたが、昔はただただ怠けているだけだと思われていた態度が、実は病気の症状だったのだ、ということなんだろうと思っています。私の娘が、起立性調節障害と診断されるまでの1年間について、親も子どももどうしてできないの…?と悩みつづけた経験をお伝えしたいと思います。 ただダラダラしているだけ? 朝、いつもの時間に起きてくるのですが、ソファーに横になったまま動かない。 「早く支度をしなさい!いつまでダラダラしてるの?!」 毎日、毎朝、叫ぶ。娘は小学4年生。モタモタしているからといって、手取り足取り着替えさせないといけないような年齢はとっくに過ぎている。 制服は、自分でソファの横まで持ってきている。それでもソファに横たわったまま動く気配がない娘。そうは言っても、刻々と登校時間が近づいてきて、私だけが焦る。ため息と共に、無理やりパジャマを脱がせて、制服を手渡す。そこまでされるとさすがの娘も、ゆったりとした動作ながら着替えだす。 「もうちょっと早く着替えなさいよ!時間がないよ!」 急かしても動きの遅い娘にイライラが募っていく毎日。イライラが少しずつチリのように積もっていくそんな朝。低学年までは朝に強く、なかなか起きられない私を起こしてくれるくらいだったのに…。いつからこんなに朝に弱くな
もっと読む7月 26. 2021#体験談 -
子育てをめぐる夫婦喧嘩、どう避ける?どう解決する?
妊娠中~子育て期間中に夫婦喧嘩が起きてしまう原因と、解決策の例をお伝えします。 「子供ができてから、夫婦喧嘩が増えた…」 「『母になったら女は変わる』って言うけれど、確かに最近なぜか妻がカリカリしている…」 待望の子供が生まれ、幸せな生活がやってくると思っていたら、喧嘩の絶えない毎日。そんな悩みを抱えている夫婦は多いのではないしょうか。実は私も、子供ができてから1年くらいは深刻な夫婦喧嘩が絶えませんでした。(妻が頻繁に実家に帰っていた目的は、育児を手伝ってもらうだけではなかったかもしれません…) 本記事では、これから子供が生まれる、または現在子育て中のパパママ向けに、夫婦喧嘩の回避方法をお伝えします。一児の父である私が、実際に夫婦喧嘩を回避できるようになった方法を、実体験を交えてお伝えします。子育て世代には必見の内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。 なぜ夫婦喧嘩が起きてしまうのか そもそも、なぜ妊娠中~子育て期間中に夫婦喧嘩が頻発しまうのでしょうか。 ①人生初の「自分以外の命に責任を持ち始める」期間だから 夫婦喧嘩が増えるタイミングは「同居開始時」「妊娠中」「子育て開始時」など、夫婦にとって「初めての経験」をしている時が多いと言われています。 特に妊娠中や子育て期間は、多くの人にとって人生で初めて「自分以外の命に責任を�
もっと読む5月 19. 2021#コミュニケーション -
親自身も学べる?家庭での性教育のメリットとは?
日本でも少しずつではありますが「多様性を認めよう」という考え方も出てきています。LGBTQの方、外国籍の方、いろいろな価値観の人がいる、ということが認識され始めています。 そうとはいえ、日本では「こうあるべき」という固定観念やバイアスも強く、その影響で、非常に生きづらい思いをしていた方がいらっしゃることも事実です。最近は日本でも少しずつ「子どもの個性を認めましょう」という考えも出てきており、以前のみんな同じという考えから、変化しつつあります。 また、日本の性教育は世界各国に比べて、遅れていることが指摘されています。今の時代、小学校高学年や中学生になると、インターネットを通じて、とても簡単に世界へとアクセスすることができるようになっています。昔に比べて、簡単に世界の人々と繋がれる時代に突入しているのです。 そんな中、世界基準での性教育を日本にも広めるため、少しずつですが、日本でも性教育の大切さが見直されてきています。しかし、学校で実際に新しい性教育(包括的性教育)が認められ、実施されるまでには少し時間がかかるため、家庭での新しい性教育の大切さが重要視されています。 今回は、「新しい時代の性教育により、親世代にとって得られるものは何か」という視点で、包括的性教育を見ていきたいと思います。 「新しい性教育」の内容は、非常に多岐に渡っています 現在、子育てをされている方の中には、「性教育」といえば 生理のこと避妊のこと などの認識が中心ではないでしょうか?これから求められてくる包括的性教育は
もっと読む4月 30. 2021#コミュニケーション -
世界で広がる「包括的性教育」ってどんなもの?
「性教育の後進国」と言われてしまっている日本ですが、国際交流やスマホの広がりを受け、徐々に国際レベルでの性教育の必要性が受け入れられつつあります。学生時代を振り返ってみて、実は同級生の中の「10人に1人はLGBTQ・性的少数者だった」と考えると、驚かれるのではないでしょうか? LGBTQや性的少数者の方のなかには「身体は男性だから、我慢して結婚をした」という方や、「同性を好きになったが、そんな自分はおかしいのではと思い隠して生きている」方など、根深い問題があり「誰からも理解されないこと」に苦しみ、自殺してしまったような方も多くいらっしゃるのです。 そんな経過を経て、日本でも徐々に「いろいろな人がいるのだよ」という多様性の時代に入りつつあり、多様性を教えるためには性教育は欠かせないものとなっています。 元々日本では、「性教育=性感染症や子供を産むことについて」くらいの認識があるようですが、実は世界規模で見た性教育は、人権や人間関係など生きるために必要な知識になっています。 今回は、国際セクシュアリティ教育ガイダンスを元にした包括的性教育に関して簡単に見ていきましょう! 国際セクシュアリティ教育ガイダンスってなに? 初版は2009年に出され、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、国連人口基金(UNFPA)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)の協力の元にユネスコ(UNESCO)が作成しました。 基本的に、他の国々はこれらの内容を元に性教育を行っていますが、残念ながら日本の教育会ではまだ取り入れられていないのが現状です。 最新版は2018年に国連女性機関(UN Women)が追加して、10年の成果を踏まえ、作成されました。 ポイントとしては性教育とは身体のことだけではないとされており、内容は8つのキーコ
もっと読む3月 17. 2021#コミュニケーション -
性教育はなぜ大事?子どもの権利との関係性とは?
ナミ 最近は日本でも、『子どもの権利を大切にしよう』って言われるようになってきてるよね。 ツキ そうだね!そのためには性教育が大事なんだって。 ナミ 子どもの権利のために性教育が大事って、どういうこと?
もっと読む3月 8. 2021#子どもの権利








