
セルフケア
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ボディポジティブになるためのアイディア10選
ボディポジティブ(ボディポジティビティ)とは、「自分の身体や見た目をありのままに受け入れて愛する」というムーブメントのことです。たとえば「痩せている=美しい」といった特定の価値観に囚われずに、プラスサイズなどあらゆる体型の多様性を尊重しようという近年の動きを指しています。 女性の多くは、自分の身体を好きになれなかったり、不満を感じていたりします。歯の健康を維持するために毎日の歯磨きが必要なのと同じように、私達の考え方を変えるには毎日の積み重ねが必要なのです。 セルフケアを実践してボディポジティブになるためには、どんなことから始められるのでしょうか? 今日からできるボディポジティブ この記事ではボディポジティブになるために、10の方法を挙げています。 1.友達に言わないネガティブなことは、自分にも言わない2.他人を褒める3.自分への褒め言葉を受けとる4.身体に合わない服を手放し、心地よくなる服を着る5.自分を他人や若い頃の自分自身と比較しない6.「痩せた人は幸せ」という考えを見直す7.自分の身体にとって心地よいことをする8.自分自身にポジティブな言葉をかける9.身体を恥じることが有意義かどうか自分自身に問いかける10.ポジティブさで自分自身を包む それぞれ詳しく解説していきます。 1. 友達に言
もっと読む6月 28. 2022#PMS -
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デリケートゾーンケアでマイナートラブルにさよなら
「デリケートゾーンケア」というとどんなことを思い浮かべるでしょうか?昨今は女性の健康とウェルネスを支える技術「フェムテック」も盛り上がり、色々なケアアイテムが販売されています。ラブライフアドバイザーのOliviAさんに、主なケアアイテムとその特徴や使い方、ケアすることのメリットなどを教えてもらいました。デリケートゾーンのケアアイテムを賢く使って、マイナートラブルにさよならしましょう。 監修・話題提供 OliviA(オリビア )/ラブライフアドバイザー大学時代からセクシュアリティの調査を始め、2007年より女性・カップルに性生活の総合アドバイスを行う。日本と台湾で著書出版。日本の性の専門家として「VOGUE JAPAN」でも紹介される。フェムテック・セクシュアルウェルネス・セクシュアルプレジャーが専門分野。近著「セックスが本当に気持ち良くなるLOVEもみ」(日本文芸社)他。日本性科学会会員。 デリケートゾーンケアでマイナートラブルを解消 ーーOliviAさんが考えるデリケートゾーンをケアすることのメリットは何でしょうか? デリケートゾーンケア、つまり外陰部のケアを通して、デリケートゾーン周
もっと読む6月 24. 2022#うるおい -
IUD・IUSってどんなもの?
IUDやIUSは、「避妊リング」とも呼ばれ、一度の装着で最長5年間の高い避妊効果を得られる子宮内避妊器具です。今回はこのIUDやIUSについて、具体的なしくみや効果、上手な医療機関のかかり方などを産婦人科の柴田綾子先生にお聞きしました。 産婦人科医 柴田綾子先生 2011年医学部卒業。妊婦健診や婦人科外来のかたわら女性の健康に関する情報発信を行っている。著書に『女性診療エッセンス100』(日本医事新報社)など。 そもそもIUD・IUSって何? ーーIUDやIUSとは、具体的にどういったものでしょうか? 子宮の中に装着するタイプの小さな避妊具です。日本だと避妊をより確実にしたいと思ったら、低用量ピルを毎日しっかり飲むか、このIUDもしくはIUSを使うことになりますね。 IUDはIntrauterine Device、IUSはIntrauterine Systemの略です。どちらも子宮内に挿入して、子宮に受精卵が着床しづらくすることで避妊効果が期待できるものです。IUSの方には黄体ホルモンがついていて、それが5年間ぐらいずっと少量ずつ溶けだすというシステムです。日本だと「ミレーナ」という商品名で販売されています。 そのためIUSは避妊に加えて、黄体ホルモンのはたらきにより、子宮内膜を厚くせず、生理痛の改善や生理の量を減らせるという効果も
もっと読む6月 21. 2022#IUD -
デリケートゾーンがかゆい!原因と対策は?|産婦人科医 柴田綾子先生
デリケートゾーンのかゆみやおりものの異常について悩みがあっても、なかなか他人には聞きづらいと思う人も少なくないかもしれません。今回は淀川キリスト教病院産婦人科の柴田綾子先生に、かゆみの原因とその治療についておうかがいしました。 産婦人科医 柴田綾子先生2011年医学部卒業。妊婦健診や婦人科外来のかたわら女性の健康に関する情報発信を行っている。著書に『女性診療エッセンス100』(日本医事新報社)など。 たくさんの女性がデリケートゾーン(おまたや腟の入り口)の悩みを持っています。皮膚のかゆみや黒ずみ、おりものの量やニオイ、腟の乾燥などが、多い悩みです。デリケートゾーンの症状は、恥ずかしくて、なかなか相談できないことが多いですね。今回は、とくに多いデリケートゾーンの「かゆみ」について、原因と治療について紹介していきます。 かゆみの原因と治療 デリケートゾーンのかゆみの原因で多いのが、皮膚の炎症、カンジダ腟炎、細菌性腟症です。 かゆみの原因① 皮膚の炎症
もっと読む6月 18. 2022#おりもの -
月経不順ってどこから?どうしてなるの?|助産師 前田陽子先生
月経(生理)が定期的にこなかったり、期間が長い・量が多いといった異常に悩む方は多いのではないでしょうか?今回は助産師の前田陽子先生に、月経不順とその原因についておうかがいしました。 皆さんはご自分の月経について関心を持っていますか?月経は女性の健康状態を教えてくれる大切な現象ですので正しい知識を持っていただきたいと思います。 今回は月経不順についてお伝えしていきますが、まず月経について簡単に説明してから、「月経不順」「月経不順の原因」「月経不順に隠れている疾病」についてお伝えしていきます。 まずは知っておきたい月経のしくみ 月経は、月にだいたい1回の間隔で起こる子宮内からの出血です。女性は赤ちゃんを宿す準備として、月経周期の初めに「子宮内膜」という赤ちゃんのベッドのようなものを子宮内に作り始めます。月経周期の真ん中くらいに「排卵」があり、排卵を境に受精卵がいつ来ても良いように子宮内膜を維持します。しかし、妊娠しないとその子宮内膜は必要が無くなり古くなるために剥がれ、血液や腟の分泌物とともに子宮の外へ排出されます。これを「月経」(「生理」という呼び方が一般に広がっていますが、正しくは「月経」)と言います。 月経周期の正常範囲は25~38日 月経周期とは、月経の始まった日を1日目として、次回の月経が始まる前日まで
もっと読む6月 17. 2022#婦人科系疾患 -
月経不順の時、普段の生活でできることは?|助産師 前田陽子先生
月経(生理)が定期的にこなくて、お悩みという方は多いのではないでしょうか?今回は助産師の前田陽子先生に、月経不順の対処方法についておうかがいしました。 前回の記事では「月経不順」「月経不順の原因」「月経不順に隠れている疾病」についてお伝えしています。まだお読みでない方は、前田助産師に教わる 月経不順についてよりお読みください。 月経不順の対応の大切な3つのポイント 今回は、月経不順の対応で大切な3つのポイントを紹介します。 1.基礎体温で月経周期を把握する2.女性ホルモンのバランスを整える3.月経不順が続く場合は産婦人科を受診する ポイント1:基礎体温で月経周期を把握する まずは自分の体に興味を持つことと現状を知ることが大切ですので、基礎体温を測定・記録して月経周期の経過を3ヶ月間は確認してください。 ポイント2:女性ホルモンのバランスを整える 女性ホルモンのバランスを整えるために、普段の生活のなかで、様々な工夫ができます。 1
もっと読む6月 17. 2022#婦人科系疾患 -
低用量ピルってどんなもの?
低用量ピルについて、皆さんはどんなイメージがありますか?低用量ピルは避妊に役立ち、正しく服用すれば1年間で99%以上の避妊効果が期待できます。また、避妊以外にも、生理痛の軽減などの効果があります。今回は低用量ピルについて、主な種類やメリット・デメリット、副作用や上手な医療機関のかかり方などを産婦人科の柴田綾子先生にお聞きしました。 産婦人科医 柴田綾子先生2011年医学部卒業。妊婦健診や婦人科外来のかたわら女性の健康に関する情報発信を行っている。著書に『女性診療エッセンス100』(日本医事新報社)など。 低用量ピルはセルフケアの1つのツール ――そもそも、低用量ピルとはどんな薬なのでしょうか? 低用量ピルは、欧米では半数以上の女性が自分の月経、つまり生理をコントロールするために使っている薬です。たとえばドイツだと、若い世代の約7割が低用量ピルを選択しています。(参考:
もっと読む6月 17. 2022#PMS -
自分を労わるセルフケアのアイディア10選
新型コロナウイルスのパンデミックで慢性的にストレスを感じ続けている私達にとっては、セルフケアが非常に重要です。あなた自身のためにしっかりと時間をとってセルフケアをすることで、健康につながるだけではなく、あなたの生活の質が向上します。 セルフケアにはさまざまな方法があります。健康的な食事や掃除などの基本的なものから、入浴や瞑想、あなたの好きなアクティビティに打ち込むことまで、その範囲は幅広いものです。 この記事では何から始めればいいのか分からないという人のために、セルフケアの簡単な方法をまとめました。 今日からできる、自分を労わるセルフケアのアイディア 以下では、ストレスを感じた時にすぐ実践できるセルフケアの10の方法をご紹介します。 深呼吸をするスマートフォンの電源を切る水を飲む栄養のある食事をとる瞑想する身体を動かすマッサージを受けるお風呂に浸かる睡眠の質を改善する自然の中で過ごす それぞれ詳しく解説していきましょう。 深呼吸をする 深呼吸のしかたを覚えることは非常に重要です。「7秒間かけて息を吸い、5秒間息を止め、7秒間かけて息を吐き、5秒間息を止める」を繰り返してみましょう。それができるようになったら、少しずつ秒数を延長していくことをオススメします。 スマートフォンの電源を切る
もっと読む6月 14. 2022#セルフケア -
ドイツでは当たり前!?月経カップで快適な生理期間を
ツキ ナミちゃん、月経カップって知ってる? ナミ 何それ、初めて聞いた!月経の時に使うの? ツキ そうそう、最近日本でも知られ始めた生理用品なんだよ。
もっと読む3月 17. 2021#セルフケア -
放っておくと怖い!?気をつけたい生理関連の症状4選
ナミ 生理って、いろんな症状が出て大変だよね。毎月のことだし諦めてるけど… ツキ 生理痛もだし、吐き気、腰痛、貧血、イライラとかね。でも、なかには病気が原因の症状もあるから、お医者さんに見てもらった方がいいこともあるよ。 ナミ えっ、どういうことに注意したらいいの?
もっと読む3月 17. 2021#おりもの -
つらい生理痛…和らげる方法3選!
ツキ 毎月のことだけど、生理痛ってつらいよね。 ナミ 生理とは長い間付き合っていくものだし、できれば生理期間を快適に過ごしたいね。 ツキ 痛みを和らげる方法ってないのかな?
もっと読む3月 17. 2021#セルフケア -
更年期っていったい何?原因と症状とは?
ナミ 最近お母さん、すぐ疲れたって横になったり、汗をかいたりしていない? ツキ それって更年期ってやつじゃない?いろんな症状が出てつらいものらしいよね。 ナミ そうなの?更年期ってどんな症状があるんだろう?
もっと読む3月 15. 2021#セルフケア